お疲れ様!
先日、5年生のYちゃんのピティナ地区本選が無事に終わりました。
賞は頂けませんでしたが、本選は広いホールで自分の今の力を出し切る演奏が出来たようです♪
そして、自分の演奏後に他の子の演奏をとても真剣に聴いていました!と、お母様からご連絡が^_^
これがコンクールの良いところ!
同年代の他の子の演奏を聴いて、
「どうしてあの子はあんなに素敵な演奏なんだろう」
「私が真似できるところあるかな」
「私と何が違うのかな」
など、人の演奏から学ぶところ、ヒントになることはたくさんあります。
自分の練習も大切ですが、それと同じくらいしっかりとした“聴く耳”をもって真剣に他の人の演奏を聴く、これも大切です♪
Yちゃんお疲れ様でした!!
五十嵐ピアノ教室では、現在コンクールに参加中の高校三年生の受験生、そして秋にあるブルグミュラーコンクールにお1人参加と、この1年は、コンクールの参加は3人です。
1年を通じて10人近い生徒が参加する年もあれば、今年のように2,3人のこともあります。
私は、コンクールへの参加は無理強いしません。
実力がついてきて挑戦してみてはどうだろう、と思っても、本人が乗り気でなければまだ受けなくて良いと思います。
逆に、本人がとても受けたい!といっても、コンクールに出るよりも今はしっかりと基礎力をつけるべき時期と判断した場合は、コンクール挑戦は次の年にしない?と説得します。
コンクールを受ける時に大事なことは、
その生徒さんにとって今コンクールを受けることがプラスになるかどうか、
というこです。
これがわかるのは、プロである私たち講師です。
しっかりと見極める必要があります。
コンクールで賞を取ることも凄いことですが、その時だけの塗り固めた演奏ではなく、生徒さん自身の力をちゃんとつけてあげることが私たちの役目です。
コンクール選びも大切になってきますね!
生徒さんにとってコンクールがプラスになるよう、上手く取り入れることが大切ですね⭐︎