訪れる山
一生懸命取り組んでいると、どんなものでも高い山が立ちはだかる時があります⛰️
ピアノでもそうです🎹
ピアノでは主に、
1.初期の練習の習慣づけでの山
2.中期のなんとなく慣れてきて飽きてきたな〜の山
3.大人の曲に足を踏み入れた山
という、3つの山があるなぁと私は生徒たちを見ていて感じます。
今回は、3.大人の曲に足を踏み入れた山⛰️について解説&対応策をお話しさせて頂きます。
ブルグミュラー、ソナチネと進んでくると、そろそろショパンやメンデルスゾーン、ベートーヴェン、ドビュッシー などのいわゆる有名な作曲家の曲にチャレンジできるようになります。私の教室ではよく「大人の曲」と言ったりしてます🌸
お手本で弾いてあげると、「かっこいい✨私これ弾くのかぁー🩷」とワクワクする子がほとんど!
しかーし!!蓋を開けてみると、なんかよくわかんないけど難しい😱
もちろんサラッと進める子もいますが、譜読みで苦戦する子もいます。
きましたね、山です…⛰️
さぁ、どうやって弾けるように練習していこうか。
まず、大人の曲の譜読みは何が難しいのか紐解いてみると、
①ただ単純に音数が多い
②スラーなどのアーティキュレーションが複雑になってきている
③非和声音なども多く、出している音が合っているか判断出来ない
この3つに分類されると思います。
特に、①と②は同時進行で進めるもの。どんなに音数が多くても、スラーやスタッカート、それに準ずる指番号は最初から守って弾かなければなりません。
(なので、もっと前の段階からそのように指導していなければ到底無理!ブルグミュラーでちゃんとそうやって譜読みしてますか!?)
両手で最初から譜読みできることはすごく良いことですが、両手でやり始めてアーティキュレーションを無視してしまうなら、片手で練習した方が絶対良いです。そのくらい大事なことです。
①については、段々曲のレベルと共に数が増えていくので、ちょっと歯を食いしばって頑張るしかないところはあります😅
②については、もし前のレベルの曲で譜読みの時に守れていないなら、少し戻った方が良いかもしれません。順調に進んできているなら、レッスンで片手ずつの演奏から一緒に丁寧に進める。その時に、どうしてこのようなスラーなのか、メロディーラインなども合わせて一緒に見てあげると、納得率上がります✨そして、納得したものは頭に残りやすい😉
最後に③。これはベートーヴェンなんかには起こりにくいですが、ドビュッシー とかめちゃくちゃありますよね😅
これはですね、ソルフェージュ能力に関係してます。趣味で習っている子たちはそこまで難解なソルフェージュはもちろんやらないので、ドビュッシー のような初めての響きに対して「合ってるのか!?」と半信半疑になるのは仕方ないことです。逆に、世の中にはこういう響きの曲があるんだ、と耳の引き出しを増やしてもらうため、今自分が弾いてる曲の音源を聴いたり、同じ作曲家の別の曲を聴いたり、たくさん聴いてほしい‼️
自分の譜読みが終わる前に聴いてもいいの?と思うかもしれませんが、中には音源を聴いても自分の間違った音に気づかないでくる生徒さんもいるのです…😱
まずは引き出しを増やすためにも、音源聴きましょう✨間違った音を何回も弾くと、指と耳が記憶してしまいます。なるべく早く間違いに気づけるようになるといいですね。
音楽の道を目指してる子は、聴く前に自分で弾きましょうね笑
譜読みが進まないとき、単なる頑張りが足らない!訳じゃないときもあります。
指導する側が、何につまづいているのかしっかり見極める力がまずは必要ですね💪
あ、でもみんな練習はしてね😅💕笑

