伴奏者賞おめでとう&伴奏のコツってあるの?
先週、合唱コンクールで伴奏を務めた生徒が、伴奏者賞をもらった!と嬉しい報告をしてくれました😊中2・中3と伴奏をしたのですが、2年連続伴奏者賞を頂けたのです✨
伴奏オーディションでは、自由曲の伴奏を希望していたのですが、ど緊張で上手くいかず、課題曲の伴奏になってしまいました。「この曲じゃ伴奏者賞は難しいですよね…」と落ち込んでいましたが、私がその曲を聴いた限りでは、少し難しいコツがいるところがあったので、誰でも簡単に弾ける曲ではないので、コツを掴んで真摯に、そして音楽的に乗れるように演奏すれば伴奏者賞も取れるかもしれないから、良い演奏になるように頑張った方が良いよ‼️とアドバイスしました。
今は受験でお休みしている別の中3生徒も、秋にあった合唱コンクールで伴奏者賞を頂きました✨その時は受験休み中でしたが、一度だけ伴奏曲のレッスンをして欲しいとレッスンを受けにきたので、頑張った甲斐があったねー🥹✨と喜びました。
合唱の伴奏オーディションは当たり前ですが1人しか選ばれません。伴奏者賞は全体で何人か選ばれると思いますが、当たり前ですが大勢の伴奏者の中から選ぶものなのでそれもそれで大変。
なので、もちろんその時の本人の力量や、周りで上手い子がいるかどうか、というのが関わってきます、コンクールと同じようなものですね。
でも!!!それでも良い伴奏、素敵な伴奏にするためのコツや、伴奏上のセオリーはあります!なかなか生でお手本を聴かないとわかりにくい部分もありますが、少しお話しさせて頂きますね☝️
ポイント① バス(左手)が何より大事!
合唱曲だけでなく、全ての音楽はBass(1番低い音)の上に音が積み重なっているので、bassはとても大事です。でも、多くのピアノ曲の場合は右手にメロディーがあります。そうなると、「右手のメロディーが聴こえるようにバランスを作って」と、皆さんもよく先生に言われましたよね。
しかし合唱伴奏の場合は、そのメロディーは歌が請け負っています。伴奏の右手は「ズン・チャッ」のチャッの部分、弱拍部分にくるものが多いですよね。弱拍のみにこなくても、左手のbassの上に構成される他の伴奏部分の和音にあたります。これを意外と気にせず大きく弾いちゃう子、多いんです。レッスンで持ってきた場合、大体これを一番最初に注意します😅笑
なので、迷ったらまず左手のbass優先!でバランス作りをしてみましょう✨
ポイント② 前奏や間奏は見せ場!
歌パートが無い前奏や間奏はピアノパートの見せ場!そこはポイント①とは違い、右手に確実にメロディーがある(ことが多い)ので、ソロ曲のようにしっかり弾きたいものです😍
他の部分でも言えることなのですが、この見せ場のところで“大事な音”が聴こえないのは御法度。例えば右手のメロディーがオクターブで速く動く場合など、頑張って練習してもメロディーがきちんと聴こえるように弾けない、ということもあります。そんな時は、無理せず音を少し省いてでもいいので、
『音楽の流れを止めず、大事な音が聞こる綺麗な演奏』を目指すことが大事です!強弱や抑揚もしっかりつけて、ドラマチックに弾きましょう✨
ポイント③ 歌パートが入りやすいように!
歌パートは、ずーっと歌い続けている訳ではありません。お休みがあったり、他のパートは歌っていてもソプラノだけ休み、ということもしょっちゅうあります。そしてパートごとにリズムが違うことも当たり前にあります。
その時に、「伴奏のここの部分が聴こえないと歌い出しがわからない」という肝の音(部分)があります。そこはなんとしてもちゃんと弾いてあげなくてはなりません。こーゆーところ、フレーズの最後や、新しいフレーズ前の盛り上げ部分だったりすることが多く、弾きにくいこともあるんですよね…😅それでも適当に弾いちゃダメです、特に拍をしっかり保って弾いてあげましょう✨
ポイント④ テンポキープ!
これが意外と難しい!伴奏が速くなっちゃ…いけませんよね😅でも、伴奏ってメロディーを弾かない時間が長いので、知らず知らずのうちにテンポが速くなっていきやすいんです💦レッスンした子達もテンポキープに苦しんでいました。こんな時はやはりメトロノーム🕰️
練習大事なことは『本番のテンポより遅いテンポでもメトロノームで練習する』です。
本番のテンポだけで弾いていると、大体本番メトロノームが無くなるとテンポが上がります🤣人間って不思議… なので、必ずゆっくりなテンポもやりましょう!
こんなところでしょうか…
といっても、細かいことはまだまだあるのですが笑、是非伴奏にチャレンジするときは練習の参考にしてみて下さいね😉❤️何曲もやっていくと、掴めることも増えていきます。継続は力なりです!
うちの息子もばーばのお家に植えたキンセンカを毎日見つめて、お水をあげて…と継続していたら、無事に花が咲きました💐
継続、大事ですね!


